一生涯の保障

契約期間の終了がない保険

終身保険とは一生涯の保障をする保険です。
死亡したときに保険金が支払われる生命保険で、契約期間の終了がありません。

終身保険の始まり

生命保険には定期保険・養老保険が存在したが、老後を迎える前に保険期間の満了が来てしまうため、終身保険が登場した。

人は必ず死ぬので、保険料のうち一定割合は、保険金支払のために積み立てらます。
そのため保険料は定期保険よりも割高となりますが、貯蓄性もあり、保険が不要になった場合は解約して返戻金を受け取ることもできます。

保険料の支払いには、一生払い続ける終身払いのほかに、60・65歳のような定年を迎えた時期に終了する有期払い、一度に全額を収める一時払いなどがあります。
保険金額が基本的に変動しないため、インフレが起こると保険金及び解約返戻金の価値が減少してしまうということになります。

終身保険の新パターン

終身保険は貯蓄性の面が高く、運用の指標である予定利率に保険料が大きく左右されます。
バブルのころは5.5%でしたが、2001年以降は1.5%と低くなっています。

保険料を抑えようと新しいタイプの商品が出てきました。
有期払いの商品で、保険料払込期間中の解約返戻金を低く抑える代わりに保険料を抑えたものです。
また、予定利率を数年毎に見直し、上昇した場合は保険金額が増加するものなどがあります。
また、変額保険の終身型も解約返戻金額の保証はありませんが、予定利率が定額型より高くなるため、普及しています。 高齢者になると、一般的に保険への加入が難しいのですが、外資系生命保険会社では誰もが加入できる終身保険を設定しました。保険料は当然高くなります。

終身保険の多くは、定期保険を特約に据えた定期付終身保険として販売されている。アカウント型保険(利率変動型積立終身保険)が登場するまでは、保険会社の主力商品であった。